こんにちは。学生にも、若い人にも。米沢のまちの動きが分かるノート。
市議会も、予算も、ぜんぶ公開されています。ただ量が多すぎて入口がない。だから作りました。このノートについて
きょうの読みどころ
1 / 6- そもそもの話あたらしい8/24・8分
予算は約束、決算は答え合わせ。逃げ場がないのは後者です。
9月議会の主役は「決算」。何を見ている時間なのか
- そもそもの話7/17・11分
来週の予定は、もう出ています。ただし、過ぎた週は残りません。
市長の一週間は、公開されている。ただし2週間で消える
- まちの出来事を読みとく7/10・10分
20件のうち、数字が入っているのは4件。あとは確かめようがありません。
市長の公約20件を、確かめられるかどうかで仕分けてみた
- まちの出来事を読みとく7/3・14分
議場でいちばん話す市長。でも、いちばん大事な議案は押し戻されました。
「対話と実行」を、会議録4年ぶんで数えてみた
- まちの出来事を読みとく6/26・13分
エアコンか、学校か。片方を選ぶと、もう片方が止まる。
統合中学校の開校が3年延びかけた話を、順番に並べてみる
- 数字で見る米沢6/12・9分
件数は過去最多。それでも金額は3期続けて減りました。
ふるさと納税「3倍の50億円」は、いまどうなっているか
ぜんぶのよみもの
よみもの一覧 ›- そもそもの話あたらしい8/24

9月議会の主役は「決算」。何を見ている時間なのか
予算は「これから使う計画」、決算は「使い終わった報告」。9月の定例会はこの決算が主役で、4日間の委員会がひらかれます。地味に見えますが、いちばん逃げ場のない場面です。
- そもそもの話7/17

市長の一週間は、公開されている。ただし2週間で消える
市長がふだん何をしているかは、米沢市のサイトに毎週出ています。行事名、時刻、場所、担当課まで。ただし載っているのは2週間ぶんだけで、過ぎた週は残りません。実際に見にいって、どこまで分かるのかを並べました。
- まちの出来事を読みとく7/10

市長の公約20件を、確かめられるかどうかで仕分けてみた
選挙のときの約束は、あとから確かめられるでしょうか。米沢市長の公約を1件ずつ見たら、数字が入っているのは4件だけでした。残り16件は「何をもって達成とするか」が書かれていません。採点ではなく、その仕分けの話です。
- まちの出来事を読みとく7/3

「対話と実行」を、会議録4年ぶんで数えてみた
米沢市長が繰り返し掲げている言葉が「対話と実行」です。では、対話はどれくらい行われたのか。会議録を4年ぶん数えると、この市長は前の市長のおよそ3倍、議場で自分の言葉で答えていました。その一方で、新年度の予算をいったん撤回し、条例の議案は賛成少数で否決されています。どちらも同じ3年の話です。
- まちの出来事を読みとく6/26

統合中学校の開校が3年延びかけた話を、順番に並べてみる
エアコンか、学校か。2026年の米沢でいちばん揉めたこの話を、会議録のとおりに時系列で並べました。どちらが正しいかは書きません。何が起きたかと、立場ごとにどう見えるかを書きます。
- 数字で見る米沢6/12

ふるさと納税「3倍の50億円」は、いまどうなっているか
市長の公約は50億円。直近の実績は14億9,453万円で、達成率は約30%です。ただ、寄附の件数は過去最多でした。減っているのは金額ではなく、1件あたりの単価のほうです。
- 数字で見る米沢6/5

一般会計の外側に、もう174億円あります
市の予算は465億円、とよく言われます。でもそれは「一般会計」の話で、その外に介護・国保・後期高齢者医療で174億円、さらに病院と水道が別にあります。高齢化がいちばん出るのは、外側のほうでした。
- 議会をのぞく5/29

4年ぶんの一般質問を数えたら、議会の「使われ方」が見えてきた
16会期、241件、2,910往復、345万字。誰がどれだけ質問しているかを数えました。ただし回数の多さは、そのまま働きぶりの評価にはなりません。そこも含めて書きます。
- 数字で見る米沢5/22

米沢の稼ぐ力は、7割が「電子と機械」でできている
製造品出荷額5,184億円。市の一般会計の10倍以上あります。ただし中身を見ると、上位4業種で約74%。強みであると同時に、そこが揺れるとまち全体が揺れる、ということでもあります。
- 数字で見る米沢5/15

市立病院のお金に、何が起きているのか
2023年に新しくなった米沢市立病院。いま累積の赤字は約126億円、資本は債務超過です。数字を追うと、米沢だけの問題ではないことも見えてきました。
- 数字で見る米沢5/8

9万5千人だったまちが、いま7万2千人
米沢の人口はピークから2万3千人減りました。ただ「若い人が出ていくから」という説明は、数字で見ると半分だけです。減っているいちばん大きな理由は、別のところにあります。
- 数字で見る米沢4/24

除雪に20億円かかった年と、5億円で済んだ年
米沢でいちばん身近な行政サービスは、たぶん除雪です。その費用が年によって4倍ちがう、ということを知っていますか。数字を並べると、雪国の予算の組み方が見えてきました。
- そもそもの話4/17

「推薦」「支持」「自主的支援」は、どう違うんですか
選挙のニュースに出てくる、似ているようで違う言葉たち。無所属なのに政党の名前が出てくるのはなぜか。米沢の市長選を例に、いちばん短く説明します。
- そもそもの話4/10

米沢市長ってどんな人? 経歴と、選挙で誰が支えたか
近藤洋介市長。もとは日経新聞の記者で、民主党の衆議院議員を5期つとめ、経済産業副大臣も経験した人です。2023年の市長選には無所属で出て、共産・立憲・国民・新社会の4党が支援しました。
- 議会をのぞく3/31

令和8年3月の定例会で、11人の議員が市に聞いたこと
8日間、11人、81往復、8万7千字。ぜんぶ公開されているのに、この量では誰も読まないですよね。緊急避妊薬から浄水場の水、学園都市の成果まで、要点だけ並べ直しました。
- まちの出来事を読みとく3/26

「全会一致」ばかりの市議会で、意見が分かれた28件を並べてみました
3年ぶんの議案594件のうち、賛否が分かれたのはたった28件。少ないのには、ちゃんと理由がありました。そしてその28件に、いまの米沢の論点がぎゅっと詰まっていました。
- 数字で見る米沢3/25

米沢市のお金、465億円はどこから来て、どこへ行くのか
市民ひとりあたりに直すと約64万円。そのうち市税でまかなえているのは4分の1だけでした。まちのお金の全体像を、いちどぜんぶ図にしてみます。
- そもそもの話8/27

はじめての市議会
市議会って何をするところ? 議員は何人? 前提のほかに、直近2回の定例会で何が決まったかと、9月2日からの会期で争点になりそうなことも置いています。傍聴や中継の前に、ここだけ見れば足ります。
- 議員のいま8/21

24人の議員が、いま何を発信しているか
市議会議員のSNSや公式サイトを横断してまとめました。会議録には出てこない、ふだんの言葉が読めます。
- このノートのこと8/21

学生にも、若い人にも、まちの動きが分かるように
情報が隠されているわけではなくて、多すぎて入口がないだけでした。だったら入口を作ろう、と思って始めたノートです。
- このノートのこと8/21

編集の約束(5つ)
誰かの味方をしない。事実には出典をつける。意見は意見と書く。わからないことはわからないと書く。まちがえたら直した跡を残す。
こぼれ話
2026年8月27日9月の一般質問は17人。そのうち1人の通告は、1行だけでした
9月定例会の一般質問要旨が公式サイトに出ていました。9月2日から4日間で17人。防災、除排雪、有害鳥獣、基金の運用、学童保育と、並べるだけでもまちの心配ごとの一覧になります。
目を引いたのは最後の1人で、通告が「市長発言の真意について」の1行だけでした。ふつうは(1)(2)と細かく分かれています。何を聞くのかは、当日その場で分かります。
- 2026年8月19日「資金不足比率」という言葉を、覚えることになりました
- 2026年8月12日「公開されている」と「読める」は、別のことでした
- 2026年7月25日請願は、議員1人が紹介してくれれば出せる
- 2026年7月8日空き家6,290戸のうち、傷んでいるのは1,090戸
- 2026年6月20日ふるさと納税の人気返礼品、上位は米ばかりでした
- 2026年6月2日「一般会計」というからには、一般じゃない会計がある
- 2026年5月18日米沢の有効求人倍率は、全国より高い
- 2026年4月30日20代前半だけ、男性が女性の1.7倍
- 2026年4月5日平成20年から、14の学校が閉じていました
- 2026年3月28日「発議」という言葉を、はじめて知りました
- 2026年3月22日会議録は、ほんとうに全部載っている
- 2026年3月20日米沢市議会は24人
いまの米沢市議会
公開されている資料を数えただけの、素の数字です(2026年8月25日時点)。
- 議員
- 24人
- 会派
- 6会派
- 3年間の議案
- 594件
- うち意見が分かれた
- 28件
いちばん新しい会期は「令和8年3月定例会」。一般質問11件、 委員長報告5件が記録されています。
連載
よみもの一覧 ›まちの出来事を読みとく4本
いま米沢で起きていることを、事実の順番に並べて、仕組みから解きほぐします。
そもそもの話4本
制度や言葉のしくみを、はじめての人の目線で。
数字で見る米沢7本
人口、お金、観光。公開されている数字だけで、まちの輪郭をなぞります。
議会をのぞく2本
会議録を読んで、その会期で何が話されたのかを持ち帰ります。